勘違いが商売を難しくする!
あなたは売れる店を本当に作りたいのですか?
食べ物を提供するお店でも・・・
サービスを提供するお店でも・・・
オーナーの気持ちとしては・・・
最高のサービスを提供をしていることでしょう。
それって・・・
自己満足だけではありませんか?
トッキーは無料でホームページ作成講座を開いています。
無料でWordPressを教えているのもこの事が大いに関係しています。
情報を提供したい方
- お店をオープンしたお客様に宣伝したい
- お店でお手伝いしてくれるパートさんを募集したい
- お店で新しい商品を宣伝したい
- お店で今日は美味しい素材が入荷した、直ぐに宣伝したい
- 会社の人材募集、パート募集、正社員募集
- 会社の制作する製品の宣伝
- 団体やボランティアの活動の報告
- 団体が主催するイベントの宣伝
- 団体やボランティアの協力者の募集
- 個人で活動されている方々の情報発信の援助(アフィリエイトなどは厳禁)
- 長い間の仕事から退職をされ経験を活かしたい方
などなど(今の所それ以外思いつかない、たぶんまだ沢山ある)
情報を知りたい方
実は一般の方々は上記の情報を必要としている方が沢山いらっしゃいます。
もちろん、情報を受け取って利用される方々は自己責任で対応する
必要はあります。
しかしその情報を知る事で生活や自己の環境を満たされる方々もまた
沢山おられるはずです。
- 近くで上手な歯医者さんは?
- 近くで信頼できる小児科は?
- 近くで信頼できる接骨医院さんは?
- 近くで美味しいパン屋さんは?
- 近くで美味しいラーメン屋さんは?
- 近くで美味しいケーキ屋さんは?
- お肉の安いスーパーは?
- 高くても美味しいお肉を売る店は?
これらの知りたい情報も沢山あるはずです。
人それぞれ知りたい情報も違います。
それは価値観の違いがあるからだと思っています。
消費者が自分の価値観で提供されるサービスや商品を購入するにも
その情報をいつでも検索して選べる場所が必要だと思うのです。
その場所が私の考える「地域のコミュニティーサイト」です。
地域のコミュニティーサイト構想
実はこれに近い構想を進め実行されている方々はいっぱいおられますが、残念ながら
確実に成功されている方々は存在しないと思っています。
構想に近い物では大手が作成している特化型でしょうか?私が勝手に理解しているレベルでは
食べ物系では「ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパー」[Retty] 他にも多くの専門サイトが存在します。
最近では「Googleナビ」で検索して・・・そちらのサイトに飛ぶ利用形態で使用されて
いる方々も多くなりました。
これらのサイトとトッキーが作成したいサイトとの違いはどこにあるのか?
端的に言えば専門サイトは存在しますが、「街」を基準のサイトはまだ存在して
いません。
詳しく説明するにもかなり長い文章になりますので次回、特集で組ませて頂きます。
基本になる考え方!
提供する人
自分が提供する商品を売りたい!

私の作るパンは美味しい!

お客さんも食べてもらえば美味しいとファンが増えるはずだ!

でも・・・宣伝はどうしょうか?
宣伝の手段や方法
実は宣伝は簡単です。
以下の手段が考えられます。(商圏範囲を市レベルで提案)
- チラシを作る「お客様に伝わる内容が必須」
- 地域の全紙にチラシを入れてもらう
- 家庭のポストにチラシをポスティングをする
- 最寄りの駅でチラシを配布する
- 町のいたるところに(許される場所、許可の取れる場所)チラシを張る
- ホームページを作る
- Facebookで宣伝する
- Twitterで宣伝する
- Instagramで宣伝する
- Lineで宣伝する
他にもいっぱいあるのだと思いますが、これぐらい宣伝すれば
それなりの成果は得る事が出来ると思います。

でも・・・そんな資金は無いよ!
その通りです宣伝するにもお金がかかります。潤沢な資金で商売を
始められる方はそんなに多くはいません。
商売を始められる方の落とし穴
- 宣伝する事にどの様な意味があるか理解していないこと
- 美味しいパンを作っていると勘違いしていること
宣伝する事にどの様な意味があるか理解していないこと
- 100万円の宣伝をしても1,000万円の売り上げが見込めれば宣伝をします。
- 1,000万円の宣伝をして10万円しか売り上げが無ければ宣伝はしません
その月は10万円しか売り上げが無くても2年後に1,000万円の売り上げをキープ
できれば、1,000万円の宣伝費には意味があります。

それでも、1,000万円の宣伝費は掛けられない
その通りです。
資金がなんとか工面できたとしても確率的に不安があれば誰もやりません。
しかしそれを行って成功される経営者もいます。
この話は奥が深いので勘違いしないでほしいのですが。
成功した経営者は宣伝する意味を理解していました。
この話は1,000万円の宣伝広告費を掛ける事が主体ではありません。
この話の意味を理解してもらうために次の「落とし穴」に付いて考えてみましょう。
美味しいパンを作っていると勘違いしていること
- ご自分で作ったパンはどこのパン屋さんにも売っていないパンだと思っていませんか?
- 周りの方々が美味しいと褒めてもらえるから美味しいと思っていませんか?
- 一流の材料で作っているので何処にも負けないパンだと思っていませんか?
- 健康に良い材料で作っているから多くの方に認められると思っていませんか?
- 材料「原価率」が高い分だけ利益率を落として提供しているからお客様が来てくれるとおもっていませんか?
美味しいか?美味しくないか?は客が判断します。
例えば10,000名いる商圏範囲の場所で 100名の方が美味しいと言った。
そして買いに来てくれる。
100名の方々がお店のファンでそれで充分商売も成り立っている!
同じ条件だが、パンを作るプライドとしてあまり納得はしないパンだが、お客様はお気に入りで
いまでは、1.000人ほどのファンがいる。
2店目を作るほどになった。
これはどちらを選んだとしても経営者として十分評価できると思います。
それは、その経営者の価値観の問題ですから。
宣伝広告を行う意味の本質
〇こんな種類のパンを作ってますよ!
〇このパンは凄く美味しいですよ!
〇材料は国産で品質が良いですよ!
〇安くて美味しいパンを売ってますよ!
宣伝広告の本質はそこにあります。
- どのようなパンに需要があるのか?
- どのようなパンが売れないのか?
- 商圏範囲のお客様がどのようなパンを食べたいのか?
- 味は?
- 種類は?
そのような情報を収集するためにはお客様が来てくれなければ話になりません。
宣伝広告や情報の発信はそのためにあるのです。
その情報を元に自分の技術を高めていく!
それの繰り返しで自分流の経営哲学が作られてくると思います。